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科捜研の女-劇場版-を観た。ファンは映画館で観よう!

どうも、こんにちは。

今日はかねてより見たかった「科捜研の女-劇場版-」を観てきました。

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ドラマの科捜研の女を見るようになってから早数年。再放送を見て、過去の登場人物も把握しました。復習は完璧です。


ではでは早速感想です。
映画の感想は一言で言えば「科捜研の女が好きなら見に行った方がいい」です。
ストーリーはネタバレになるので触れません。


さて、唐突ですが私の映画全般に対する考えは、大きいスクリーンで見るのだから迫力ある内容の映画を見るのが良いと思っています。アクション、ファンタジー、ホラーなどが臨場感あって映画館で見るにはいいなと思うんです。
で、科捜研の女はそこまで画的に迫力ないと思うんです。(あくまで個人的考えです)
だからテレビで映画放映されるのを待つのも有りかなとは思ったんです。

しかし、その考えは間違いでした。
確かにアクション映画並の大きな動きはありませんが、テレビドラマより綺麗な色合いにまず目が感激。さすが映画だけあって金かけてるぅ~と思いました。
テレビシリーズを見ていた私には新鮮に感じる色彩でした。人が死ぬシーンですら綺麗だと思いました。

そして次に、今まで出演した主要メンバー勢揃いっぷりが凄いこと。
もはや同窓会です。
ストーリーそっちのけで「あー、この人懐かしい」「この人の近況はこんな感じなのか」と感傷に浸ってしまいました。
無理矢理旧メンバーを詰め込んだ感があったかと言われたら、そうでもない。製作者が科捜研愛を持ってストーリーを崩さずに詰めた感じがしました。
でも、土門さんの妹である美貴ちゃんが出なかったのは残念です。子育て忙しいのでしょうか。
(出演キャストにいないのでネタバレではないはず)

さらに最後、音楽に感動しました。
いつも、テレビから流れる科捜研の女のサントラ。あれを映画館で聴くと、オーケストラでリアルで聴いているかのようでした。
テレビから流れる音と映画館で聴く音は違うということを改めて知りました。まぁ、我が家のテレビも古いっていうのもあるとは思うのですが…。
それにしても、あのサントラを映画館で聴くためにもう一回行ってもいいくらいです。

以上、科捜研の女ファンの感想です。


「そしたら、科捜研の女を見てない人には映画はどうなの~?」
という質問が来たことを想定して答えます。

「そこそこの予習(もしくは復習)が必要です」と答えましょう。

まず、ドラマを全く見たことない人は、人間関係についてはほぼわからないと思います。どんどん人が出てくるので、ワケワカメでしょう。
ミステリーの内容しか理解できず消化不良を起こすと思います。
じゃあ、初見はどうすればいいのかというと、TVerに過去作品が数作残っているので、それだけは見ましょう。ある程度、人間関係はわかると思います。(ただ、配信も期間限定なのでいつまで残っているかは不明)
余裕がある人はTELASAを契約して、できるだけ見るといいと思います。
『科捜研の女 -劇場版-』9.3Fri公開記念 まだ間に合う! シリーズ20年を総ざらい! 夏の短期集中講座!
これらを見れば映画に挑めると思います。


さてさて、科捜研の女について語りましたが、初見の人は予習が必須、科捜研の女が好きな人は絶対見るべし!ってことです。

もどかしい感想ですが、ここまでにしておきます。
最後に告ぐ
科捜研の女ファンは映画館で観よう」


ではでは。